センサーでビーコンを検知できない

更新日:2020/02/25

このトラブルシューティングガイドでは、新規でレンタルしたセンサーでビーコンが検知できない(通知が届かない)方向けにご案内してしています。
新規でレンタルしたセンサーでビーコンが検知できない場合、次の4つのステップで設定をご確認ください。

Step1:センサーの状態を確認

センサーの利用を開始するためにはセンサーに電源を接続し、起動する必要があります。
以下の通りセンサー付属のUSBのランプ表示が緑色になっていることをご確認ください。

sensor_OK

センサー起動直後は数分間はUSBのランプ表示が以下の通り赤色になる場合がございます。
電源起動後10分以上経過後もセンサー付属のUSBのランプ表示が赤色の場合、通信ができない状態になっています。
電源付属のスイッチでセンサーを再起動を行い、改善しないかご確認をお願い致します。

Sensor_NG

電源付属のスイッチでセンサーを再起動しても改善しない場合、設置場所の電波状況が悪い可能性がございます。電波が届きやすい場所に設置場所を変更の上再度お試しください。
センサーは電波状況がよい場所でご利用頂く様お願い致します。

Step2:センサーの設定を確認

センサーが正常に起動している場合、ORUYOコンソールよりセンサー設定の確認を行います。

センサー設定の確認を行うには、ワークエリア一覧画面より、センサーを登録しているワークエリアを選択後、「センサー」タブを押下しセンサーの一覧を確認います。
begin 11

「このワークエリアで利用中のセンサー」に対象のセンサーが表示されておらず、「このワークエリアに設定されていないセンサー」に対象のセンサーが存在する場合、対象のセンサーを選択後、選択ボタン上部のトレイアイコンを押下しワークエリアにセンサーを設定します。
※センサーの確認は、センサー機器自体に記載の文字列と画面上のSensorIDで一致をご確認ください。

「このワークエリアで利用中のセンサー」に対象のセンサーが表示されており、対象のセンサーの「状態」表示が「無効」となっている場合、対象のセンサーの「状態」欄内スイッチを押下することで「有効」に変更できます。

上記センサーの設定を確認後、再度検知確認を行ってください。

Step3:ビーコンの設定を確認

センサー設定を確認後改善しない場合、ビーコンの設定を確認します。

センサーが登録されているワークエリアの「ビーコン」タブを押下し、「このワークエリアで利用中のビーコン」の中に検知対象のビーコンが存在していることをご確認ください。
※ビーコンの確認は、ビーコン自体に記載の文字列と画面上のBeaconIDで一致をご確認ください。

begin 10

「このワークエリアで利用中のビーコン」に対象のビーコンが表示されており、対象のビーコンの「状態」表示が「無効」となっている場合、対象のビーコンの「状態」欄内スイッチを押下することで「有効」に変更できます。

上記ビーコンの設定を確認後、再度検知確認を行ってください。

Step4:通知先の設定を確認

ビーコンの設定を確認後改善しない場合、通知先の設定を確認します。

センサーが登録されているワークエリアの「通知先」タブを押下し、「このワークエリアの通知先」に通知先が設定されていることをご確認ください。

通知先設定の確認

通知先が設定されていない場合、通知先の登録および設定を行い、再度検知確認を行ってください。


上記のステップを実行しても解決しないときは…

問題が解決しない場合は、以下の情報をお書き添えの上こちらからお問い合わせください。

・対象センサーのSensorID
・トラブルの詳細(再現方法、発生条件、利用環境などできるだけ詳しくお知らせください)

ご不明点はこちらからお問い合わせください。

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